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回路図 | 正面 | 内部 |
MAX038を使用した簡単なものです。
製作したファンクションジェネレータを正面から見たものです。
装置の内部です。
異常発振を止めるために苦労した様子がわかります。
MAX038はワンチップでファンクションジェネレータを作ることが出来るので回路は簡単です。
しかし、実装に注意しないと、まともに動作しません。
今回、無謀にも普通のユニバーサル基板に組んだ為、異常発振してしまいました。
小細工して何とか動作させる事が出来ましたが、MAX038本来の性能は出せていません。
まず、電源をアルミや銅のテープで覆ってシールドしてみましたが、さほど効果はありません。
次に周波数レンジ切り換え用のコンデンサー(ロータリースイッチに付いている)をシールドしました。
これが劇的に効果を発揮し、異常発振を止める事が出来ました。
下に出力波形を示しますが、5MHzが限界で、かなり歪んでしまっています。
いずれも負荷は50Ωの抵抗で2VP−Pに調整してあります。
100KHz正弦波 | 100KHz三角波 | 100KHz方形波 |
1MHz正弦波 | 1MHZ三角波 | 1MHz方形波 |
5MHz正弦波 |