電源はACですが、RTC自体はスーパーキャパシタでバックアップされるので、5日程度の停電でも止まりません。
時刻は24時間表示です。
カレンダーや時刻の設定はパネル面の4個のプッシュスイッチで行います。
表示は1秒に1回、RTCのレジスタを読み出して液晶に表示します。
設定の有り無しと設定時間は停電に対しバックアップされます。
ただし、アラーム出力時に停電になると、出力出来ません。
(停電時でも使用するための改造方法の説明を参照)
アラームの発生は1日1回、1分間のみで、時間の設定、変更、解除はプッシュスイッチで行います。
アラームの設定時刻は液晶の現在時刻の横に表示されます。
アラームの設定をすればアラームLEDは常に点滅します。
アラーム時間の1分間はアラームLEDが点灯(点滅停止)し、ブザーが鳴ります。
アラームは1分後に停止しますが、スイッチで即、リセットすることが出来ます。
アラームは外部端子に出力されています。
タイマーはRTCの機能を使っていません。
RTCのタイムカウントは時刻の更新と同期している様ですので、非同期にスタートボタンを押せば、時間のずれが
発生する為です。
例えば、分タイマーの時は最大で1分の時間のずれが生じます。
タイマーの設定時間は1秒〜255秒、又は1分〜255分です。
タイマー時間の設定はプッシュスイッチで行い、設定値の上書き、途中解除も可能です。
スタートするとタイマーLEDが点滅し、残り時間が液晶時間に表示されます。
タイムアップでタイマーLEDが連続点灯し、ブザーが鳴ります。
ブザーは1分後に停止しますが、LEDはリセットするまで連続点灯します。
リセットは、いずれかのキーを押せば実行され、ブザー停止、LED消灯となります。
タイマーは二つの出力端子を持ちます。
一つはタイマー開始でONし、タイムアップでOFFするもの、もう一つはタイムアップでONし、リセットで
OFFするものです。
タイマーは停電時には使用出来ません。
(停電時でも使用するための改造方法の説明を参照)
分解能1秒の簡易的なものです。
23時間59分59秒まで計測できます。
RTCにはストップウオッチの機能は無いので、PICのタイマー0でRTCのクロック出力をカウントし、
1秒の周期を作っています。
時刻の表示の更新もRTCと同期させる必要があるので、この1秒のタイミングを使用しています。
出力端子はありません。
停電時は使用出来ません。
(停電時でも使用するための改造方法の説明を参照)
これもRTCの機能にはありません。
インターバルとON時間を設定すると出力端子がオンオフを繰り返します。
例えば2時間に1回5秒間だけONするというような事が出来ます。
インターバルタイマーは停電時には使用できません。
(停電時でも使用するための改造方法の説明を参照)
アラームとタイマーを同時に使う時
アラームの設定時間がタイマーの残り時間で上書きされ見えなくなります。
機能的には両方動作し、タイマーを終了すればアラーム時間の表示も復活します。
ストップウオッチを使用するとき
アラーム、タイマーの出力が出せなくなります。
ただし、バックグラウンドではアラーム、タイマー共機能しているので、タイムアップ又はアラーム時刻までに
ストップウオッチを終了すればタイマーアラームとも正常に動作し、時間がずれることもありません。
インターバルタイマー使用時
アラーム及びタイマーの出力が出せなくなります。
ただし、タイムアップ又はアラーム時刻までにインターバルタイマーを終了すればタイマー、アラー
ムとも正常に動作します。
ストップウオッチとインターバルタイマーの使用
同時に使用することは出来ません。
メニュー項目実行中
アラーム、タイマーの出力が出せなくなります。
ただし、タイムアップ又はアラーム時刻までに設定を終了し、時刻表示画面に戻せばタイマー、アラ
ームとも正常に動作し、時間がずれることもありません。
尚、入力待ちで2分間放置すると強制的に時刻表示に戻されます。